BON-BON BLANCOのリードボーカル サントス・アンナが、アーティスト名“Anna”としてソロデビュー!記念すべき1stシングルはアニメ『To LOVEる‐とらぶる‐』のエンディングテーマ。キュートでカラフルで、ちょっぴり切ないポップチューンだ。
Annaとして、等身大の女の子を表現したい
――ソロデビューが決まったときの気持ちは?
【Anna】 素直に“うれしい!”っていうのが一番でした。不安も少しありましたが、それよりも自分の可能性が広がる喜びのほうが大きかったんですよ。もちろん、いつもならメンバーが補ってくれる部分を、こうしてソロで活動するときは私ひとりでやっていかなきゃいけないから、そういうところでの責任は感じていますけど。でも、あまり考えすぎないで楽しみたいと思います。
――楽しむ、という意味でいえばソロデビュー曲「ラッキーチューン」は、まさに・・・。
【Anna】 楽しい曲です!サビの空に飛んでいくような突き抜けた感じとか特に。
――4つ打ちのビートも気持ちいいし、それからアレンジもカラフルですもんね。
【Anna】 BON-BON BLANCOではやったことがない曲調だったので挑戦だったんですけど、楽しく歌えました。今までは、カッコよさや、セクシーさを意識して歌っていましたが、Annaとして活動するときは、もっと等身大の女の子っぽい部分を前面に出していこうと思います。
――ポップで明るい曲なんだけど、でも歌詞は切ない。
【Anna】 そうなんですよ。積極的に想いを伝えられない女の子の切なさ、みたいなものを歌っています。でも曲が元気だから、そんなに深刻な感じの切なさにはなっていなくて。そこも、この「ラッキーチューン」のいいところだと思います。私もキュートでポップな感じのなかに、そういう切なさや、あとパワフルさなんかも混ぜて歌いました。
恋愛に関しては奥手なんです・・・
――この曲は『To LOVEる‐とらぶる‐』というアニメのエンディングテーマなんですよね?
【Anna】 はい。宇宙人の女の子が登場するハチャメチャなラブコメディです。で、この楽曲自体もアニメの世界観を、かなり意識したものなんですよ。めちゃめちゃ強くて、しかも、かわいらしい女の子を表現してる曲なので。その宇宙人の女の子にも好きな男の子がいるんですけど、でも、そこだけはハチャメチャになれずに、ちょっと裏から支えてあげるような感じなんです。
――Annaさんには、そのヒロインと重なる部分はある?
【Anna】 ありますね。やっぱり私も恋愛に関しては消極的なほうなので。好きになっても裏からちょこちょこアピールするだけっていうか(笑)。
――自分からは告白しないの?
【Anna】 告白!?いやだ〜。そんなのしませんよ〜。どうやって告白したらいいのかもわからない(笑)。
――相手の目を見て「好きです」って言えばいいのでは?
【Anna】 無理無理無理!恥ずかしくて言えません(笑)。
――それって、ちょっと意外かも。
【Anna】 そうですよね。いつも元気だから恋愛にも積極的だと思われがちですが、実際は全然そんなことはなくて。好きな人の前に出ると“しゅん”としちゃうタイプです(笑)。めちゃめちゃ照れ屋なんですよ。恋愛以外に関しては“思い立ったら、すぐ行動!”みたいなタイプなんですけどね。そういうところも『To LOVEる‐とらぶる‐』のヒロインと同じかも。
――ところでBON-BON BLANCOの他のメンバーは、この今回のAnnaさんのソロ活動を、どんなふうに見てるんでしょう?
【Anna】 喜んでくれて、すごく応援してくれていますよ。アニメのオンエアを見て「エンディングを聴いたよ!」って言ってくれましたし。あとCDのジャケット写真がBON-BON BLANCOのときとはイメージが違うから、びっくりしたみたいで。「Anna、こんな顔もできるんだ、うける〜」とか言われました(笑)。
(文:大野貴史)
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