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僕よりまゆゆさんが気になるみたいです(笑)

神永圭佑

神永圭佑

――ドラマ『さばドル』の現場の雰囲気はいかがですか? 【神永圭佑】 ものすごく和気あいあいとしていて楽しいです。スタッフさんや年上の役者さんたちからも優しくして頂き、伸び伸びとやらせて頂いています。ただ、女性の共演者の方にはまだ慣れなくて。主役の渡辺麻友さんとも撮影のある時にひと言かふた言ぐらいしかしゃべっていません(笑)。

――少なっ(笑)。 【神永】 年が近いせいもあって、逆に緊張してしまうんですよ。

――ドラマのなかでは神永さん演じる人気バンドのボーカリスト、ウタマロのほうからまゆゆに急接近していきますが、役をもらったときはどう思いました? 【神永】 メチャクチャ難しそうだなって。ウタマロはチャラいしナルシストだし、でも実はいいヤツだったりもしていろいろな面を持っているんですよ。それをどうやって表現するのかすごく迷って、ビジュアル系のバンドの動画を見たり、同級生の女友達に「どんな男がチャラいと思う?」って聞いたりもしたけど、なかなか掴めなくて。

――自分と似ている部分は? 【神永】 ないですね。僕はどっちかというと硬派なので、ウタマロがクラスにいたら絶対に仲良くできない(笑)。だから4話ぐらいまでは女性に向かってやるチキチータポーズにも違和感があって。鏡の前に立ってひとりでこっそり練習しましたが、やっぱり恥ずかしかったです。でもだんだんと吹っ切れてきて、今はウタマロが自分に染み付いてきた気がする。この間もまゆゆさんとのシーンで、監督から言われていないのに変顔がすぐにできました(笑)。

――ドラマを観た周りの反応は? 【神永】 家族は「あれ何?気持ち悪い」って。学校の友達は「面白い」って言ってくれたけど、それよりも「まゆゆはどう?」って、僕よりまゆゆさんが気になるみたいです(笑)。

――今は地元茨城の高校に通いながら仕事をされていますが、学業との両立は大変じゃないですか? 【神永】 今はまだ補習とかを受けるほどじゃないので、そこまで大変だとは感じていないです。それに学校にいるときは基本的に仕事のことは忘れて、フツーに高校生活を送っています。

『仮面ライダー』とヤンキー役がやりたい!

神永圭佑

神永圭佑 場面写真

――デビューのきっかけは『JUNONスーパーボーイズコンテスト』ですが、元々役者志望だったんですか? 【神永】 そうですね。その頃、やっていたドラマの『タンブリング』(TBS系)や映画『クローズZERO』を観て、こういう役をやってみたいと思っていて。『JUNON〜』に応募しようか迷っていたら突然ビビッときて、“受けなきゃいけない!”って思いました。それで、応募したらファイナリストまで残って…。

――運命を感じますねぇ。実際に仕事を始めてから最初の印象と違いました? 【神永】 初めて出演したドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス2011〜』は、ほとんど映っているか映っていないかという感じだったのでそうでもなかったですが、『悪女たちのメス』ですごく勉強させて頂きました。泣きたくなるぐらいダメ出しされたんですが、共演者の方に迷惑かけちゃいけないしプレッシャーも重なって、帰りたくなったことがあります(笑)。でも、今回ウタマロを演じて、『悪女たちのメス』でいろいろ教えて頂いたことがすごく役に立っていて。まだまだですが、自分なりにどう演じようか前よりは考えられるようになりました。

――今後はどんな俳優を目指したい? 【神永】 『仮面ライダー』とヤンキー役はぜひ。5歳と3歳のいとこが『仮面ライダー』をすごく好きなので、2人が大きくなるまでにやりたいです。あと、ヤンキー役はアクションが好きなのと、『クローズZERO』のようなケンカは映画とかじゃないとできないので、1回でいいからやってみたいなって。でも今はまず演技の勉強をもっとして、どんな役もできる役者を目指したいです。ウタマロのあとは何がくるかわからないけど、次がまた勝負だなって思っています。

(文:若松正子/撮り下ろし写真:斉藤房子)

PROFILE

神永圭佑
【生年月日】1994年8月12日
【出 身 地】茨城県
【血 液 型】B型
【身  長】178cm

2010年、『第23回JUNONスーパーボーイコンテスト』でファイナリストに選ばれる。
2011年5月、舞台『劇男JB』に出演。
2011年7月〜9月、フジテレビ系『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス2011〜』に出演。
2011年12月9日、フジテレビ系金曜プレステージ『悪女たちのメス』に出演。
2012年1月よりドラマ『さばドル』(テレビ東京系)レギュラー出演中。

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