――大野さんは現役の中学生でこの春にまさに高校デビュー。しかも本作は女優デビュー作。まず、初の映画出演の感想を!
【大野】 すごく楽しいデビューになりました!
【溝端】 15才だし、デビュー作だしって心配していたんですけど、心配したことが恥ずかしくなるくらい堂々としていましたね。
【大野】 ありがとうございます!溝端さんはドラマ『ハチワンダイバー』の一生懸命なイメージが強かったんですが、実際もそういう方でした。あと、よくしゃべる方だなって(笑)。
【溝端】 現場では僕が一方的にしゃべっていましたから(笑)。
――かなりクールな役柄でしたよね?
【溝端】 ヨウは無口でミステリアスで、でも優しくて。女性から好かれそうな男性像なのかなと。いわゆるモテ男ってヨウみたいな男を言うんだろうなって思いました。
――まさにハマり役じゃないですか!
【溝端】 いえ……プレッシャーでしたね。僕自身は全然モテないですから。
【大野】 え〜?(じっと溝端をみながら)
【溝端】 ホントにモテなくて。友だちになっちゃうタイプなんですかね。でも、周りの人から(普段の自分と)全然違うキャラだからって心配されたのは、ちょっとくやしかったかな。
――大野さんは晴菜というヒロインをどんな女の子だと捉えて演じましたか?
【大野】 前向きで、明るくて、友だち思い。憧れの女の子だなって思いました。
【溝端】 恋をしたいって思っているリアルな15才。一生懸命なところは、いとちゃんとすごく似ているよね。
――そんな15才女子からみて、やっぱりヨウはカッコいい?
【大野】 憧れのキャラクターですね!
【溝端】 僕も高校時代、5割くらいしゃべりを抑えていたら、ヨウに近づけたのかな?もっとモテたのかな?
【大野】 ……(笑)。
――ヨウのカッコ良さに負けず劣らず、晴菜も可愛かったですよね?
【溝端】 一生懸命なんだけどちょっとズレているところとか、人を疑わないピュアさが晴菜の可愛らしさ。ほっとけなくなる女の子ですよね。
――ちなみに、本気で好きになると溝端さんはどういう行動に出るんですか?
【溝端】 本気で好きになったら積極的にアピールしますね。話しかけたりデートに誘ったり、けっこうストレートです。
――大野さんは自分から告白する派?それともされたい派?
【大野】 告白されたいですね!自分からは絶対にできないと思うので……。で、デートは海辺に行きたい!真夏の海もいいけど、泳ぐんじゃなくて海辺を一緒に歩きたいです。あとは映画館にも一緒に行きたい!
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(文:新谷里映/撮り下ろし写真:原田宗孝)