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2010年04月07日

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Interview

嬉しかったし楽しみだったけど、怖かった

JOY

――JOYにとって初の映画イベント。オファーがあったときの感想は? 【JOY】 これはヤバい!と(笑)。映画のおもしろさを伝える立場だから、まずは映画の見方から変えなきゃいけないなって。「おもしろかったです」じゃダメなんでね。嬉しかったし楽しみだったけど、怖いって気持ちが一番強かったです。

――テレビ番組などでは、ハリウッド超大作志向の印象もあったが? 【JOY】 親父がジム・キャリーを好きで、マイナーな作品とかも小さい頃から一緒によく観ていて。『トゥルーマン・ショー』や『イエスマン“YES”は人生のパスワード』が好きでした。今回は、ハートウォーミングなジム全開でおもしろかった!ユアンも、これまでの映画とのギャップがすごくて、うまいなぁと唸りながら観てました。思わず連続で2回観ちゃいましたよ(笑)。

――おっと、実はディープな映画ファン!?では、本作のJOY的ポイントは? 【JOY】 実話に基づいた映画ってところにまずビックリですよね。固いストーリーをイメージしていたんですけど、笑いあり、真剣な芝居場あり、最後のどんでん返しまで見逃せない感じで、またビックリ。この映画で一番好きだったのは、最後にフィリップがスティーブンをぶん殴るシーン。“ハグじゃなくて、パンチなのか!”って、思わずスクリーンにツッコんじゃいました(笑)。でも、そのパンチに全ての気持ちが込められているなぁって感動しましたねぇ。男同士で映画に行く機会ってあんまりないと思うんですけど、この映画は男同士で観た方が盛り上がれる、珍しい作品でもあります。

スパイスを加えられる脇役を目指したい

JOY

――ウソをウソで塗り固めても、フィリップへの愛を貫く男・スティーブンの生き様については? 【JOY】 学生時代のサッカーとか、僕も“これだ!”と思ったことに対しては全力投球するタイプなんで、フィリップへの愛を極めていくスティーブンの生き方には共感しますね。恋愛ではまだ経験がないけど……。今は、仕事にまっすぐがんばっています!

――今回を契機に、いよいよ映画界進出……、という展開もアリ? 【JOY】 今、映画もドラマも学園モノにおもしろい作品が多いので、そっちの制服系に興味があります。僕、竹中直人さんのお芝居が好きなんです。メインじゃない役でも、きっちりインパクトを残すような。僕もいつかお芝居をすることになったら、作品にスパイスを加えられるような脇役を目指したいですね。

――脇役なんて言わず、ぜひ主役を狙ってくださいよ! 【JOY】 なんか、ありがとうございます(笑)。実は、奇抜な役者人生を自由に生きているジョニー・デップが大好きなんで、和製ジョニデでも目指しちゃいますかーー!

――応援します!!では最後に、本日の衣装の着こなしポイントを教えてください。 【JOY】 何よりこの色ですよね。オレンジよりオレンジな、オレンジを超えたオレンジ。そして7サイズくらいデカイのを敢えて選んで、映画界の大人たちに着させられてる感を出そうと……。ウソです!まぁこれを着こなせるのは、日本では僕だけだと思いますよ(笑)。

(文:石村加奈)
(写真:片山よしお)

Profile

JOY
1985年4月15日生まれ。群馬県出身。A型。
高校生の時にスカウトされてから約7年、ファッション誌『men's egg』のTOPモデルとして活躍。渋谷ガールズコレクションなどファッションショーに多く出演する。最近では、テレビバラエティ番組で活躍するほか、音楽活動も活発に行うなど、多彩に活動するイケメンモデル。

Information

フィリップ、きみを愛してる!
Official

フィリップ、きみを愛してる!

ストーリー:
大事故で命を失いかけたスティーブンは『人生に嘘をつかず、好きなことをして生きる!』と心に決め、詐欺師として暮らし始める。保険金詐欺で投獄された刑務所で、心優しいフィリップに運命の一目惚れ!!この出会いが再び彼の人生を変えていく――。フィリップを幸せにしたい一心で、詐欺を繰り返し、念願の2人きりハッピーセレブ生活に突入するが、それもつかの間、再び投獄され、2人は離ればなれに。スティーブンは幾度となく刑務所を抜け出すも、自分も騙されていたと知ったフィリップは会ってくれない……。でも、どうしても“愛してる!”と伝えたい!!

監督:グレン・フィカーラ ジョン・レクア 出演:ジム・キャリー ユアン・マクレガー レスリー・マン ロドリゴ・サントロ
新宿ピカデリーほか全国公開中
(C)2009 EUROPACORP

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