ORICON STYLE

2010年04月07日
井上真央&ジョナサン・シェア
真央ちゃんは別の世界の人!

【ジョナサン】 真央ちゃんのこと、空から降りてきたような、別の世界の人だと最初は思っていました。いつ月に戻るのかなぁって(笑)。
【井上】 また大げさな〜(笑)。撮影が始まる前から、トニーとさおりの掛け合いの面白さは表現したいと思っていたけど、(撮影)現場ではとくに意識しなくても、自然にずっと一緒にいたよね?
【ジョナサン】 うん。スタッフさんも含めて家族みたいな感じだった。撮影中ずっとハッピーだったから、撮影が終わったときは、本当に淋しかったなぁ。
【井上】 いきなり台本にないシーンを撮ってみたり、ぶっつけ本番だったり、新鮮な演出の連続で(笑)。いつもなら戸惑ってしまいそうなことも、ジョナサンが柔軟性のある人だったから、私も、その場その場を受け入れて、楽しもうって思えた。
【ジョナサン】 真央ちゃんと一緒にいると、本当に温かい気持ちになるんだよね。マンガを描いているシーンの時も、家族のような目線で見ていました。

【井上】 周りが見えないくらい一生懸命がんばっているときに、トニーのように、そばで見守ってくれる存在がいるってステキ!
【ジョナサン】 ふたりが一緒に暮らす、葉山の一軒家もステキだったね。トニーのオフィスの設定だった畳の部屋、気持ち良かったなぁ。
【井上】 やっぱり畳がお気に入りだったんだ(笑)。ジョナサンと話していると、いつの間にかカメラが回っていたりしたので、どんな映画になるのか、今回は全く想像がつかなかったんです。でも完成された作品を観て、映像の美しさから、ジョナサンや私への監督の愛情を感じることができて嬉しかった。撮影中も愛にあふれた監督だったけれど、映像にもそれがちゃんと出ていたから。
【ジョナサン】 カメラマンも真央ちゃんにホレてたと思うよ!毎日「かわいいねぇ、かわいいねぇ」って言ってたし。
【井上】 (テレ笑)私は、家族が揃うさおりの姉の結婚式のシーンが好きだった。トニーの面白さもちゃんとでていたし、国際結婚ならではのシチュエーションでありながら、小栗家の家族の絆が映し出されていて。

【ジョナサン】 僕は、さおりとケンカするシーンが一番辛くて、一番好きでした。撮影中もリアルに哀しみを感じられて、哀しかったけど嬉しかった。やっぱり誰かと一緒に暮らすことは、自分の好き勝手にしていいというわけにはいかない。どこかで思いやりを込めて行動することが、うまくいくポイントのひとつかなって改めて思いましたね。
【井上】 さすが(国際結婚)経験者(笑)。私は「許し合う」というお母さんのセリフが、心に響きましたね。恋人関係を描いた今までの出演作品と、結婚について考えたこの作品の、大きな違いはそこでした。誰かを許すって、すごく難しい。でも、誰かと一緒に暮らすうえでは、努力も大事だしその人を認めて許せる心も大切なんだって。なので、もっと成長しなきゃ!って思っています。

(文:石村加奈)
(撮り下ろし写真:草刈雅之)

井上真央
1987年1月9日生まれ。神奈川県出身。
5才で子役デビューし、テレビドラマ・シリーズ『キッズ・ウォー』(TBSテレビ系)で注目を浴びる。2005年にテレビドラマ『花より男子』(TBSテレビ系)で大ブレイク。主な出演映画は、『チェケラッチョ!!』(2006年)『ゲゲゲの鬼太郎』『怪談』(2007年)『花より男子 ファイナル』(2008年)『僕の初恋をキミに捧ぐ』(2009年)など。

ジョナサン・シェア
1974年4月24日生まれ。アメリカ・カリフォルニア州出身。
2002年から現在に至るまで、即興コメディー『Tokyo Comedy Store』にて活躍。2003年に映画『日の丸レストラン』に主演し、スクリーンデビュー。舞台にも出演するほか、NHKや東京FMなどのラジオ番組でも活躍。『ダーリンは外国人』のオーディションでトニー役に抜擢。

ストーリー:
漫画家を夢見るイラストレーター・さおりと、“漢字”の美しさにひと目ぼれして来日したアメリカ人・トニー。ひょんなことから出会い、つきあうようになった2人。しかし、“外国人なダーリン”トニーの言動は、さおりにとって「?」や「!」だらけ。そしてある出来事をきっかけに、ふたりの心がすれ違い始めて……。外国人との結婚ってやっぱり無理なのかな……。悩むさおりとトニーが出した結論は!?果たして、さおりは外国人のダーリンと無事に結婚できるのか!?

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監督:宇恵和昭
出演:井上真央 ジョナサン・シェア 国仲涼子 戸田菜穂 國村隼 大竹しのぶ
2010年4月10日(土) 全国東宝系ロードショー
(C)2010「ダーリンは外国人」フィルムパートナーズ