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イントロダクション

 1989年の連載開始から22年、既刊の単行本36巻(三浦建太郎、白泉社)の全世界での累計発行部数が3300万部を突破する人気漫画『ベルセルク』。中世ヨーロッパ風を下敷きにした剣と魔法の世界を舞台に、人間たちのどうしようもない性(さが)を圧倒的な筆力で描いた原作漫画の世界観すべてを映像化する<ベルセルク・サーガプロジェクト>がついに幕を開けた。

 <サーガプロジェクト>第1弾としてファンの間でも最も人気が高い「黄金時代篇」を3部作で映画化。2月4日公開の第1部『覇王の卵』を皮切りに、第2部『ドルドレイ攻略』(6月23日公開)、第3部『降臨』(2012年冬公開)の長編3本が年内に一挙公開される。

映画『ベルセルク』公式サイト
映画『ベルセルク 黄金時代篇T 覇王の卵』予告編

インタビュー

 今回、初映画監督作にして長編3部作を手がけることになった窪岡俊之監督と、原作者・三浦氏の担当編集者・島田明氏にインタビューを敢行。今、なぜ、映画『ベルセルク』なのか――。

▼映画『ベルセルク』はどこを目指していくのか【前編】

▼映画『ベルセルク』はどこを目指していくのか【後編】

ストーリー

『ベルセルク 黄金時代篇T 覇王の卵』
 孤独な剣士ガッツは、百年戦争に揺れる地を傭兵として渡り歩いていた。身の丈を超える長大な剣を自在に操り、強大な敵をいとも簡単に倒すガッツ。そんな彼に目をつけたのが、傭兵集団“鷹の団”を率いるグリフィス。美しい姿からは想像もつかない力と野望を秘めたグリフィスは、自らの夢を叶えるためにガッツを決闘で制し、鷹の団に引き入れる。数々の激戦を共にくぐり抜けるうちに、信頼で結ばれていく仲間たち。なかでもグリフィスとガッツの絆は、特別なものとなっていた。

 やがて鷹の団は、この世界の二大大国のひとつであるミッドランド王国の正規軍にのし上がるが、それはグリフィスの目指す頂点へのはじめの一歩にすぎなかった。一方ガッツは、グリフィスの「夢」に取り込まれ剣を振り回すだけの人生に疑問を抱き始める。だが、ガッツはまだ知らない。果てなき夢が二人に与えた、恐るべき宿命を――。

キャスト/スタッフ情報

ガッツ:岩永洋昭
グリフィス:櫻井孝宏
キャスカ:行成とあ

原作:三浦建太郎(スタジオ我画)/白泉社刊
監督:窪岡俊之
脚本:大河内一楼
アニメーションディレクター:岩瀧 智
キャラクターデザイン・総作画監督:恩田尚之
アニメーションディレクター:岩瀧 智
美術監督:竹田悠介 中村豪希 新林希文
企画プロデュース:ルーセント・ピクチャーズエンタテインメント
アニメーション制作:STUDIO4℃
配給:ワーナー・ブラザース映画

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