|
地元の鹿児島で友達とプリクラを撮っていたときに、スカウトされました。といっても、そのときはただ「写真を撮らせてください」と言われたので、鹿児島をPRする雑誌か何かに使われるのかと思ったんです。しばらくしてから電話をもらって、実は芸能プロダクションの方だと聞いて、スカウトと分かりビックリしました(笑)。
当時は中学3年生で、部活のテニスを毎日、朝練、昼休み、放課後とやるぐらい熱中していて、芸能界には興味ありませんでした。テレビは観ていて、『1リットルの涙』が好きでした。受験生だったから、普通に地元の高校に行くつもりで。でも、スカウトされ、チャンスがあるならやってみたいと思って、あまり悩まず上京することに決めました。
地元は田舎で、無人駅に2両の電車が通るようなところなんですね。東京の電車は最初、乗り換えとかできなくて、ひとりでは乗れませんでした。今は徐々に慣れて、実家ではお母さんに任せきりだった洗濯や料理も、自分でやってます。ただ、部屋の掃除があまりできません(笑)。
(文:斉藤貴志)
|
|