コンフィデンス 2017年5月8日号
高橋雅美氏（ワーナーブラザースジャパン合同会社社長 兼 日本代表）
邦画、洋画ともに漫画原作が並ぶ2017年編成の核になるのは必然
1923年の設立以来、90年以上の歴史を持つワーナーブラザース。日本では、洋画メジャーの映画会社として数多くの名作、ヒット作を送り出してきた一方で、近年では邦画大作の製作配給としても存在感を示している。とくに今年は『無限の住人』『銀魂』『鋼の錬金術師』『ジョジョの奇妙な冒険』といった人気漫画を実写化するビッグプロジェクトがめじろ押し。その動向に注目が集まるなか、日本代表の高橋雅美社長に話を聞いた。
＜SPECIAL ISSUE 1＞
リアル世代から若者に波及するか？
エンタメシーンに見る“バブル”事象を探る
昨年後半くらいから、ディスコイベントからファッション、テレビCM、お笑いまでエンタテインメントシーンにおいて多発的にバブル時代を追体験する事象が起こっている。そこには若い世代が動いているのだろうか？“グラマラス”がキーワードになるそのムーブメントの実態と、シーンの動向を探る。
［interview1］AWA が80’s イベントを開催
「80’s の要素を取り入れた楽曲は多く、若い世代も違和感がない」
若泉久央氏（エイベックス・グループ・ホールディングスグループ執行役員／エイベックス・デジタル代表取締役社長／AWA取締役）
［interview2］仕掛ける“バブル”ビジネス
「シニア富裕層へおしゃれで活力的な生き方を指南する」
岸田一郎氏（『GG』編集長）
＜SPECIAL ISSUE 2＞
“エンタメ産業化”を見据えた第9回目「島ぜんぶでおーきな祭沖縄国際映画祭」
今年で9回目となる「島ぜんぶでおーきな祭 沖縄国際映画祭」は、石垣島や宮古島など離島を含む12 市町村24 会場を舞台に過去最大規模で実施。各地域の団体・企業・学生らで結成された「応援団」は48つに増えている。年々地域との連携を深めている同祭は、地域活性化はもとより、新たな文化と人材を世界に発信していく足がかりとしての機能も担っている。沖縄が持つその可能性についてレポートする。
◆沖縄国際映画祭実行委員会 副委員長／沖縄国際映画祭協力会 会長 安里繁信氏
◆沖縄県文化観光スポーツ部 観光整備課
・吉里大地氏（観光資源班主事）
・平敷達也氏（観光整備課課長）
・嘉数晃氏（観光資源班班長）
◆よしもとエンタテインメント沖縄 代表取締役社長 水谷暢宏氏
＜NEWS Up To Date＞
◆「第7回 コンフィデンスアワード・ドラマ賞」受賞者から喜びの声
＜DATA FILES＞
エンタメコンテンツ ヒットの背景
音楽（シングル・アルバム）／DVD・Blu-ray Disc／視聴率／TV芸能ニュース／タワーレコード 公式Twitter／書籍／映画興行
＜オリコンドラマバリュー＞
4月期 ドラマ視聴者満足度調査をレポート
オリコンドラマバリュー（4月19日～4月25日放送分）
天海主演『緊急取調室』初回84Pt、連ドラシリーズ第2弾も好調
＜TVスタッフInterview＞
テッペン！水ドラ!!『3 人のパパ』（TBS系） プロデューサー
松本友香氏（TBSテレビ 制作局 ドラマ制作部）
＜Trend Watch＞
◆KTV制作ドラマが初のアジア公式上映 映像コンテンツ見本市「MIPTV」レポート
◆“違和感”を武器に、ソロツアーもスタート 三戸なつめ、待望の1stアルバム『なつめろ』発表
◆3rdシングル&サマーツアー開催もサプライズ発表 The Super Ball、ツアーファイナルで決意新た
＜演歌Trend Watch＞
◆デビュー30年の節目に“思い出の地”に凱旋 香西かおり、日枝神社でヒット祈願
◆約400点の作品を出展 岩本公水が“陶芸展&コンサート”開催
＜information＞
◆AGHD社、通期連結業績予想 80%下方修正
◆FM802 が人事異動及び新役員体制発表
◆ユニバーサルミュージック人事異動実施
◆TJC 社、5月1日付人事異動を実施
◆コロムビア・マーケティングドリーミュージック受託販売開始
◆IMAGICA、「イマーシブ・メディア・ラボ」を本格始動
◆U-NEXT、ドルビーオーディオ モバイルアプリを国内初採用
◆新機能「Abemaビデオ」、4月Android版アプリで提供開始
◆antenna［* アンテナ］JAL向けコンテンツ配信開始
◆アニメ『亜人』をシンガポール航空の機内で初上映
◆楽天と日本IBMが「楽天AIプラットフォーム」を構築
◆国内アーティストとして初、Spotifyプレイリスト選曲
◆「Advertising Week Asia 2017」、5月29日より開催
◆中国・義烏市で無許諾キャラクターグッズ販売店を摘発
◆レコ協、英語版「RIAJ YEARBOOK 2017」発行
＜期待度ランキング＞
5/10発売以降のヒットコンテンツ、ヒットアーティストを予測 シングル／アルバム
＜連載＞
◆音楽の旅／湯川れい子
◆加速する音楽マーケティング／高野修平
◆インサイドドラマ／佐藤智恵
◆視聴者の生活パターンを踏まえた編成で、選択肢・見やすさが広がる平日昼間のテレビが熱い理由／廣田奈穂子（ビデオリサーチ テレビ・メディアソリューション部）
＜ランキング＞
【SINGLE】TOP200／演歌・歌謡TOP80／インディーズ TOP20／ANIME TOP20
【ALBUM】TOP200／INTERNATIONAL 総合洋楽 TOP50／輸入盤 TOP20／インディーズ TOP30／ANIME TOP20
【映像】総合Music DVD・Blu-ray TOP50／MUSIC DVD TOP20／MUSIC BD TOP20／DVD TOP100／Blu-ray Disc TOP100
【本】BOOK TOP50／コミック TOP50／文庫 TOP50／BOOK ジャンル別
【シリーズ別】総合シリーズ別ランキング（週間／年間累計）／映像 作品別ランキング（アニメ／ドラマ／映画）
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