横浜市は広いエリアですが、特に横浜らしさが色濃く残る場所といえば「関内」。近代的なビルや最先端の商業施設も目立つ中で、歴史と文化を感じる建造物やスポットなども点在。異国情緒も豊かな旅の思い出になるエリアでしょう。そんな関内エリアにスタイリッシュなホテルが誕生しました。最先端の設備に快適な客室を擁する「ホテルマイステイズ横浜関内」です。立地、アクセスも抜群。魅力を紹介しましょう。
2016年10月開業
ホテルマイステイズ横浜関内は2016年10月に開業した新しいホテルです。JR京浜東北線関内駅北口から徒歩3分、横浜市営地下鉄関内駅8番出口からならば徒歩1分という好アクセス。
市営地下鉄を利用すれば、東海道新幹線の新横浜駅やYCAT(横浜シティ・エア・ターミナル)へも乗り換えなしでアクセスできます。また、みなとみらい線馬車道駅5番出口からならば徒歩5分。馬車道散策を楽しみながらのアクセスも楽しいことでしょう。
関内の中心ともいえる尾上町交差点至近の好立地に、外観はスタイリッシュで清潔感のあるピカピカの佇まいです。飲食店や商業施設も密集するエリアなので、充実のホテルステイが期待できます。
ホテル周辺は注目スポットがいっぱい!
関内は横浜のビジネスの中心であると共にグルメなスポットもたくさん。横浜の老舗から最新のお店まで和洋中多彩なお店が楽しめるエリアです。特に、馬車道周辺にはお店が多くあり、海外からの観光客にも人気のストリートです。
関内駅とは反対側の伊勢佐木町、少し足をのばして山下公園や大さん橋といったエリアも徒歩圏内です。異国情緒あふれる街並み、横浜スタジアムやエキゾチックで賑やかな中華街へも散策気分で。食やショッピングを満喫し港町の思い出が作れるホテルです。
存在感高まるマイステイズブランド
全国各地へ積極展開しているマイステイズチェーン。運営会社である株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメントは、北海道から沖縄までの日本各地の約70の宿泊施設を管理・運営しています。宿泊特化型施設から総合リゾートホテルまでその形態は多彩です。多層的なカテゴリーのホテルブランドを展開する運営会社ならではの、ポイントを押さえたホテル作りは定評があります。
横浜では4店舗を展開。従前の施設がリブランドされたケースでは、秀逸なリニューアルが施されますが、ホテルマイステイズ横浜関内のように一から建設された施設ではマイステイズのエッセンスが遺憾なく注入されています。
セレクトしやすい客室タイプ
ホテルは地上10階建て、総客室数は165室。スタンダードダブル74室、スーペリアクイーン51室、ハリウッドツイン7室、スーペリアツイン14室、デラックスツイン17室、アクセシブルツイン2室という内訳です。
全室2名利用できるダブルとツインで、ファミリーや友人との宿泊も快適に利用できるビジネス街、観光地という両側面がある地域らしい構成といえます。客室のインテリアはスタイリッシュで、デュベスタイルのベッドメイクキングをはじめ、大型液晶テレビが壁付けされているなど空間を広く見せる工夫も多くみられます。
デスク周りはオープンラックを採用。引き出しや扉がないので、備品のポジションも一目瞭然で使いやすさ抜群です。いずれにしてもシンプルで奇をてらったデザインではなく、長いステイでも飽きることなくホテルライフが過ごせそう。ランドリールームも備えているので長期滞在にも最適なホテルと言えるでしょう。
朝食はカフェ&ワイン「バジル」で
ホテルの1階にはカジュアルイタリアンのカフェ&ワイン「バジル」があります。木と緑が優しいイメージを醸し出しているナチュラルなインテリアなので、女性1人でも気軽に立ち寄れる雰囲気です。
平日のランチタイムは多くのビジネスマンで賑わいます。ランチセット、パスタやピザなどバラエティ豊富なメニューなので何度来ても飽きません。街の中心部という場所柄、カフェとしての利用価値も高いことでしょう。
世界各地のワインと多彩なアンティパストも充実しているので、ディナーもおすすめ。お得に利用できるコースも揃っています。そんな素敵なお店で7時～9時30分 (最終受付9時)の時間帯で供される朝食はホテルの宿泊客限定。モーニングセットメニューが用意されています。
おわりに
観光都市としてメジャーな横浜ですが、ビジネス街や歓楽街としても賑わう関内は多彩な顔を持つエリア。そんな関内の中心部に立地するホテルマイステイズ横浜関内は、様々な使い方ができるグレード感も高い使えるホテルと言えるでしょう。
■関連MEMO
ホテルマイステイズ 横浜関内
https://www.mystays.com/ja/hotel/yokohama/hotel-mystays-yokohama-kannai/
【トラベルjpナビゲーター】
瀧澤 信秋
