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タイ・パタヤ最高峰の老舗ホテル「デュシタニパタヤ」で最高のリゾートライフを楽しもう!


バンコクから一番近いビーチリゾートがパタヤ。タイ屈指の夕日の名所です。空港からの直通バスならたった1時間30分で到着するのでバンコクと海を短期間に楽しみたい人に大人気。歓楽街がある事から男性向けのリゾート地だと勘違いしている人も多いですが、タイ人や欧米人が家族旅行で訪れる素晴らしいビーチもあります。デュシタニパタヤはそんなパタヤの中でも最高峰のホテル。歴史と風格は他のホテルの追随を許しません。

タイ高級老舗ホテルブランド「ディシュタニ」ならではの重厚感とタイホスピタリティ

写真:デュシタニパタヤ

デュシタニパタヤ(DusitThaniPattaya)は、パタヤの北に位置するナクルアビーチの岬に佇んでいます。ナクルアビーチはパタヤエリアの中では水質が良く、歓楽街のあるパタヤビーチの中心部より上品な雰囲気が漂っています。素敵なレストラン、静かなカフェ、ローカル価格の食堂など、欧米人カップルや家族、タイ人リゾート客が安心しては入れる店が多く、パタヤで泊まるならナクルアビーチ、とパタヤに詳しい人は口を揃えてそう言います。
デュシタニパタヤの立地はそんなナクルアビーチの中で最高の場所。岬の突端にあるため敷地からはパタヤビーチを一望できます。
パタヤの交通手段としてぜひ使いこなしたいのが乗り合いのソンテオ。パタヤの中心部をぐるりと巡るこのソンテウはなんとたったの10バーツ。タクシーやソンテオのチャーターをすると150バーツから200バーツ(2017年1月のレートで480円〜620円)かかるので、とても高いのですが、デュシタニパタヤの場合、門の目の前が乗り合いソンテオ乗り場なので、とても便利!中心部にあるショッピングモール「セントラルフェスティバル」やレストランにも簡単にアクセスできます。

写真:吉田 彩緒莉

デュシタニパタヤを運営するデュシット・インターナショナルは1949年創業。バンコク資本のホテルチェーンでは最古の歴史を誇ります。「天国の街」をイメージして作られたホテルはそのもののイメージを思わせる荘厳なエントランスが特徴です。デュシタニ・パタヤの創業は1987年。パタヤの高級ホテルでは最も歴史があります。そのため、外観はちょっとくたびれているかな?と思ってしまいますが、エントランスに足を踏み入れた瞬間、誰もが驚愕する豪華さです。

写真:吉田 彩緒莉

タイ全土のデュシタニホテルに共通するシンボル的存在が、南国の木々が生い茂る中庭と、滝。それをぐるりと囲むように回廊があり、客室へと続いていきます。
天国の町とはよく言ったもの。そこには外界と隔絶された、神々しいまでの美しさ!
実はパタヤはホテル天国。ビーチロードにはヒルトンホテルなど高級ホテルが建ち並んでいます。新しいホテルはモダンでおしゃれではありますが、他のホテルが絶対に出せない格式と存在感はデュシタニならでは。

夕日の名所・パタヤを実感できるシービュールームがお勧め!テラスから最高の海景色を楽しもう!

写真:吉田 彩緒莉

客室は全室テラス付き。正直あまり広くはありませんが、高級感あるインテリアでまとめられていて、最近ありがちなモダンなタイプとは一線を画しています。
パタヤの魅力を最大限に楽しみたいならシービューの客室を選びましょう。

写真:吉田 彩緒莉

目が覚めればキラキラ光る海が目の前に。左手に広がるのがパタヤビーチです。早朝のパタヤはのんびりとした雰囲気が漂い、リゾート感がありますね。直下のナクルアビーチでは欧米系のリゾート客が朝から散歩を楽しんでいます。

写真:吉田 彩緒莉

そしてパタヤと言えば夕日!パタヤはタイ屈指の夕日の名所です。ビーチアクティビティの仕事を終えた小舟がパタヤビーチに接岸し、イカ釣り漁船が出発していく光景をオレンジ色に包みながら太陽が沈んでいきます。

秘密の絶景スポット!シービュー客室棟の共用スペース

写真:吉田 彩緒莉

予算的にシービューの客室が取れなかった、満室だった…という方に朗報。実はシービュー棟の共用スペースはホテル内一番の絶景スポット。ゆったりと過ごせるソファーもあるので、ここで刻々と変わる海や夕日をのんびりと眺めながら読書を楽しむ、なんていうこともできますよ!

パタヤ最高クラスの素敵なプール!海に囲まれた岬のプールでリラックス

写真:吉田 彩緒莉

リゾートホテル選びの一番のポイントは、何といってもプールではないでしょうか?リゾートに宿泊するゲストが一日の大半を過ごす場所ですから、最高の場所であってほしいものです。デュシタニパタヤのプールは3つ。本格的に泳げる長方形のプールもありますが、プールアクセスの客室とつながっているせいか、子供が多く静かに寛げません。
まったりとすごしたいならこの大人用のプールがいいでしょう。プールに向いているデイベッドもありますが、海側を向いているデイベッドもあり、その日の気分で選べます。

写真:吉田 彩緒莉

一番のお勧めが岬に張り出したプール!ここからの眺望は数あるパタヤのリゾートホテルのプールの中で最高峰です。
高層階のインフィニティプールや、目の前が海、というホテルも数多くありますが、なだらかに弧を描くパタヤビーチの全体像が眺められるプールはここだけです。

写真:吉田 彩緒莉

ひと泳ぎしたら大海原を望むデイベットでしばしうたた寝。そして読書をして過ごすのもリゾートライフならではの贅沢ですね。
「ここに座るよ!」と合図すればスタッフがバスタオルを敷いて心地よいベットを作ってくれます。

カスケードレストランのテラス席は最高!種類豊富なビュッフェに舌鼓!

写真:吉田 彩緒莉

朝食は「カスケードレストラン」でいただきます。デュシタニパタヤは大型リゾートホテル。年末年始やタイの祝日、中国の旧正月などが重なると、大変な騒ぎになります。そこで提案したいのが、朝食を早めにとること!7:00前に行けば人気のテラス席に座れます。

写真:吉田 彩緒莉

朝食ビュッフェの種類は豊富すぎてびっくり。絶対的存在感を誇るタイブランドのホテルなので、舌の肥えたタイ人富裕層が多くやってきます。そんな事情からタイ料理の種類も多く、味も本格的です。また欧米系、アジア系の旅行者にも配慮し、各国料理も様々。朝からローストビーフが出た日もあり、なんとも贅沢です。
オープンキッチンでは麺類、卵料理、目の前で切り分ける肉料理…などなど、元気でにこやかなスタッフが対応してくれます。ホテルによっては例え高級ホテルでも、朝食レストランスタッフが忙しくてやさぐれ気味な事も多いのですが、ここのスタッフにはその態度が全くありません。
老舗ホテルで働く誇りすら感じさせてくれます。

写真:吉田 彩緒莉

人気席を確保し、料理を確保したら、後は最高の時間を過ごすのみ。
南国の植物に囲まれ、滝を眺めて頂く朝食は格別!カスケードレストランのテラス席はゆとりある作りなので、店内席の混雑を少しも感じさせません。

最高峰の格式を持ちながら肩肘張らせない。これぞパタヤナンバー1のリゾートホテル!

タイの老舗高級ホテルブランド「デュシタニ」は日本に当てはめると「ホテルオークラ」的な存在。様々な外資系ホテルが乱立するタイですが、タイに強い誇りを持っているタイ人にとっては、憧れのホテル。タイ人に「好きなビーチは?」と尋ねると、なぜかバンコクだけではなくプーケットやチェンマイですら「パタヤビーチ」と即答されてしまいます。よほど好きな場所なのでしょうね…。そんな事情もあり「パタヤでデュシタニに泊まる」というのはある種のステイタスだそう。
また、夜遊びしたいという人はビーチロード沿い、歓楽街が建ち並ぶウォーキングストリートやセカンドロード方面に宿泊するので、このホテルを選ぶゲストは品の良い方ばかり。稀にマナーを知らない団体客に会う事もありますが、基本的にはゲスト同士が笑顔で挨拶できる雰囲気です。
創業数年のおしゃれなホテルに宿泊した後、このホテルに泊まると、なぜか「ああ、帰って来た」とほっとすると空気もあり、高級リゾートホテルでありながら心和みます。それは「古き良きタイの高級感」を守り続けているからに他なりません。
パタヤでの休日を最高の思い出にしてくれる素晴らしいホテルが「デュシタニパタヤ」なのです。

■関連MEMO
デュシットインターナショナル
http://www.dusit.com/ja/

【トラベルjpナビゲーター】
吉田 彩緒莉

提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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