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まさに飲んべえの旅館!会津・東山温泉「庄助の宿 瀧の湯」は酒飲み天国


「庄助の宿 瀧の湯」は会津若松、東山温泉にある旅館です。宿の名前の由来は「小原庄助」。会津の民謡『会津磐梯山』にも登場するこの人物、豪快なキャラクターで大の酒好きとして知られています。その名前を冠にした宿はもちろんお酒天国、お酒好きに優しい旅館です。温泉は無色透明で肌に優しく、さらっとしています。パワースポットとして人気の名所「伏見ヶ滝」は宿の大浴場からも見ることができます。

チェックインからお酒の振る舞い、さすが庄助の宿!

写真:二松 康紀

「庄助の宿 瀧の湯」はチェックイン時にお酒の振る舞いサービスがあります。しかもなんと5種類、それぞれ好きなだけ試飲できるという何とも嬉しいサービス!旅館独自の純米酒、生酒、辛口のお酒、純米吟醸酒など種類もたくさん、それらが無料で試飲できるのですからついつい飲んでしまいます。チェックインして部屋に入る頃には、すでに気分は上々ですね!

写真:二松 康紀

お酒が苦手な人ももちろん大丈夫。抹茶と茶菓をいただくことができます。チェックインはロビー階で座ってするのですが、ロビーからは宿自慢の「伏見ヶ滝」が見えます。滝の音を聞きながらゆっくりチェックインをして、ちょっとほろ酔いで部屋で休憩・・・粋なサービスで非日常を味わえます。

「はなれ 松島閣」はデザイナーが手がけたライティングが見事

写真:二松 康紀

この宿はお酒だけではなく、最新のデザインを取り込んだ客室も人気です。特に宿の一番奥に位置する「はなれ 松島閣」は、和洋の機能を融合させた新しいデザインコンセプトで、8つの部屋はすべてテーマが違います。

写真:二松 康紀

離れでも一番奥にある「光の間」は特に人気!ベッドを2つ並べたハリウッドツインスタイルのベッドルームはライティングに特長があります。格子で囲った小窓に照明が施され、間接照明となって部屋を照らします。ベッドの裾にも照明があり、下からの照明が部屋の雰囲気に奥行きを持たせるので、部屋に立体感が生まれます。

写真:二松 康紀

光のデザインも最新ですが、部屋に入ると特長的なのは60インチのテレビ、単に大きいだけだと威圧感があるのですが、この部屋はまったくそれを感じさせず、部屋に溶け込んだ色と配置で良い感じ。ミストサウナや客室露天風呂も完備、シャワーブースもあるので、部屋だけでのんびりできるようになっています。

パワースポットを眺められる大浴場は自然を満喫できる限定スポット

写真:二松 康紀

清潔感のある大浴場は、みるからにきれいに掃除され、手入れが行き届いています。種類も多く小さいものも含めると8種、全てが異なる趣向なので十分楽しめるでしょう。特に「瀧美の湯」は雨が降っても濡れない半露天風呂。この湯船の一番川寄りに陣取ればまさに滝見の湯、パワースポットでもある豪快な滝を眺めながら入ることが出来ます。

写真:二松 康紀

その他に青森のヒバを使った「庄助ひば風呂」や、酒造メーカーから譲り受けたという酒麹の釜で出来た浴槽を使った「庄助酒風呂」など、面白い趣向のお風呂もあります。特に「庄助酒風呂」はまるで日本酒がたっぷり入った釜に入っているような気分を味わえるでしょう。
また貸切風呂も充実していて、全部で6種。こちらもそれぞれ趣向が異なるため、機会がある人は是非試してみましょう。

入浴中も入浴後もお酒の振る舞いがある、まさに庄助の宿

写真:二松 康紀

庄助の宿の真骨頂はやはりお酒、このサービスは特に徹底しています。小原庄助さんもおそらくしたであろう、温泉に浸かりながら日本酒を飲むことが出来ます。しかも無料。これをしたいなら「瀧美の湯」。湯船の横に日本酒がどんとおいてあります。
そして、大浴場から出るとまたまたお酒のサービスが。湯上がり処と称するエリアには夕食前のサービスとして麦茶の他に、宿泊者限定の生ビール1杯無料サービスがあるのです。お酒を飲めない方にはソフトクリーム1つ無料。やはり湯上がりすぐの1杯は格別の美味しさです。
これらのサービスは夕食の前、早めのチェックインでこの宿のサービスを満喫しましょう!

朝は地元食材を中心にした温かいおふくろバイキングで朝ラーメンもいただける

写真:二松 康紀

朝食はブッフェ形式、地産地消を基本とした地元食材中心の料理がずらりと並びます。いわば会津郷土料理ブッフェ。朝食会場は中央に席があり、その周りをぐるりと料理が並びます。まずは和洋食の定番を選び次は野菜ソムリエ厳選のコーナー、そして会津郷土料理の数々が並び、最後は特選コーナー。

写真:二松 康紀

おすすめはおもちコーナーと特選コーナー。絶対食べて欲しいのは毎日つきたてのお餅。先に食べないとお腹いっぱいになってしまうので最初に少し取って食べるのがおすすめ。特選コーナーは会津B級グルメが朝から食べられます。この日は喜多方ラーメン。出てくるとすぐに無くなり、待たなければいけないので、こちらも先に取っておくことをオススメします。

東山温泉の旅館を選ぶとき、お酒好きならこの旅館!

東山温泉でお酒好きならこの旅館です。チェックインで振る舞い酒、夕食時には好きなお酒、大浴場内で日本酒、お風呂上がりに生ビールといつも酔っ払いでいられます。もちろんお酒が苦手な人にも充実したサービス。部屋は離れにしてゆっくりすると、日頃のストレスはきっと解消できること、間違いなしです。館内施設もとても充実、足湯や能舞台もあり、キッズルームまであるので家族で来ても安心です。
特に食事は地元の食材に一つ一つこだわり、素材の説明は部屋のリーフレットに全て書かれているので、あらかじめ説明を読んでおけば夕食や朝食時も一層楽しくなるでしょう。サービスを十分受けるために、しっかり旅館の予習をしておくことをおすすめします。

■関連MEMO
庄助の宿 瀧の湯
http://shousuke.com/

【トラベルjpナビゲーター】
二松 康紀

提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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