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「ガチャめし」それは運命のSA飯 舞鶴若狭道・西紀サービスエリア下り線

関西と日本海(福井県)とを結ぶ高速道路・舞鶴若狭自動車道。その下り線で唯一のサービスエリア・西紀(にしき)サービスエリアのフードコートが「ガチャめし」なるものを提供始めた。まさに運任せのSA飯。噂を呼んで「ガチャめし」目当てに高速道路に乗る人まで現れる事態に。
もともと名産の黒豆を使った商品が人気のサービスエリア。人気商品と共に2017年8月31日までの限定サービス「ガチャめし」を紹介しよう。

舞鶴若狭道で唯一のサービスエリア「西紀サービスエリア」

舞鶴若狭自動車道(舞鶴若狭道)は、兵庫県三木市と福井県敦賀市を結ぶ全長160キロメートルほどの高速道路。途中、京都府福知山市や舞鶴市などを経由する。

写真:塚本 隆司

この舞鶴若狭道で唯一のサービスエリアが西紀サービスエリア(以下、西紀SA)だ。場所は「丹波篠山」と呼ばれる兵庫県篠山市に位置している。上下線共にサービスエリアがあり、レストランやフードコート、お土産コーナー、ドッグランまでもある比較的大きな施設だ。
今回紹介するのは北へと向かう下り線。多くの人が日本海側へのレジャーに出かける時に、ワクワク感に満ちあふれた状態で利用するサービスエリアだ。そこに楽しいサービスが登場したとなると、さらにワクワクしてくる。

写真:塚本 隆司

西紀SAのイチオシ人気商品「黒豆パン」

丹波篠山地方での名産といえば「黒豆」。正月に欠かせない一品であるとともに、夏場のビールの共としても外せない枝豆としておなじみだ。西紀SAでも黒豆商品の人気が高い。
まずは黒豆パンを紹介。西紀SA内にはパン工房があり、自家製パンがおよそ25種類。その中でも黒豆を使ったパンは大人気で、10種類ものバリエーションがあるのだ。
一番人気は、なんといっても黒豆たっぷりの「名物黒豆パン」。多い時では、1日2000個以上も売れるというから驚きだ。

写真:塚本 隆司
写真:塚本 隆司

1日50個限定の「プレミアム黒豆パン」(写真、右下)もある。厳選素材を使った逸品で、「名物黒豆パン」(写真左下)に比べ黒豆の量も多くて黒豆だらけ。午前中で売り切れてしまう。
他にも「黒豆メロンパン」(写真、右上)や見た目が大きな黒豆に見える「黒い黒豆あんぱん」(写真、左上)など個性的な黒豆パンも楽しめる。旅のおやつにオススメだ。

写真:塚本 隆司

旅のおやつといえば、SAに立ち寄ると気になるご当地ソフト。もちろん、西紀SA下り線にあるのは、オリジナル黒豆ソフトだ。地元産のミルクを使った濃厚ソフトクリームに、黒豆のかぐわしい風味がマッチしてうまい。
写真はカップタイプだがコーンタイプもある。他にも季節限定商品など、アイス大好きな人もきっと満足できるだろう。

西紀SA人気お土産BEST3は黒豆づくし

西紀SAは、お土産コーナーも結構広い。いくつもの商品が並んでいると悩むもの。そんな時に役立つのが、おすすめ商品ランキングの掲示板。なんと西紀SAのBEST3は黒豆づくし。さすが、丹波篠山といわざるを得ない。
その人気商品が写真の3点。確かにどれも気になる商品ばかり。1位は黒豆グラッセ、2位は黒豆だんご、3位は黒豆絞り納豆だ。

写真:塚本 隆司
写真:塚本 隆司

1位の黒豆グラッセは、西紀SA下り線の限定品。黒豆のうま味と甘さが凝縮されているのが、人気No.1の黒豆グラッセ。一つ口に運ぶと、2つ3つとついつい食べてしまって止まらない。

黒豆以外もあります!ビックリたこ焼き

あまりにも黒豆ばかりの西紀SAみたいだが、なんと、タコが丸ごと入った「踊りたこ焼き」も西紀SA限定の名物なのだ。
イイダコを丸ごと一匹入れたたこ焼きで、食べ応え十分。見た目も思わずSNSに投稿したくなるフォトジェニックな一品なのだ。明石焼風の「泳ぎたこ焼き」も気になる。

写真:西紀サービスエリア下り線
写真:塚本 隆司

「踊りたこ焼き」の販売時間は、平日8時から14時までと短いので要注意。土日祝は8時から18時まで販売している。

期間限定「ガチャめし」テレビやネットで話題騒然!

もともと魅力的な西紀SAに、2017年8月5日から限定サービス「ガチャめし」が始まった。テレビやネットで紹介され人気がうなぎ登り状態だ。
「ガチャめし」とは、ガチャガチャを回して出てきたカプセル内に入っている食券でメニューが決まるサービス。まさに運次第で決まるSA飯で、1回500円の一発勝負。これこそ「勝負メシ」といえるだろう。

写真:塚本 隆司
写真:西紀サービスエリア下り線

メニューをガチャガチャで決める訳だが、とにかく内容がスゴイ。対象メニューは全20種類。500円の挑戦で、上は「但馬牛づくしセット」2100円相当、下でも「天ぷらうどん」600円と損はしない内容だ。
運試しといいながら必ず得をする素晴らしい「ガチャめし」。でも、せっかくなので大きく上をめざして勝負したいところ。「但馬牛づくしセット」が出る確立は、3%。当たると鐘が鳴らされ、スタッフやお客さんから歓声と拍手が沸き起こるという、SAでは体験することのない勝者の気分を味わえるかも。
コロッケやから揚げ、黒豆パンが狙える1回100円の「ミニガチャめし」もあるので、小腹がすいたくらいならおみくじ感覚で挑戦するのもいいだろう。

写真:塚本 隆司

なぜ、このようなサービスを始めたのか聞いてみたところ、意外だが納得の返事。「SAでは急いでいる人が多いので、何を食べようか悩む時間をカットした」とのこと。
確かに特定の名物を楽しみたい時以外は、案外何でもよかったりするもの。これで混雑時の券売機行列も解消されるという訳だ。もちろん「夏休みを楽しんでもらいたい」との思いもあり、利用者としてもこのおもしろい試みを楽しみたい。
ちなみに「ガチャめし」での返金や返品は一切受け付けないというルールだが、アレルギーがある場合など要望を受け付けてくれるので安心して挑戦しよう。
「ガチャめし」の営業は、10時から14時まで。土日のみ17時から19時も営業。売り切れ次第終了だ。

「ガチャめし」で一躍人気の西紀SA

西紀SAのフードコートで一番人気は「出石そば」。お隣の但馬地方の郷土料理だ。「ガチャめし」の登場で指名率は低くなったようだが、そば好きなら食べたいところ。そんな場合は、ガチャではなく通常どおり購入すればよい。
ガチャの期間は、相当な混雑が予想される西紀SA。せっかくなので、旅の運試しとばかりに挑戦してみるのもいいだろう。期間は2017年8月31日(木)までを予定。今後については、未定とのことだ。
旅を盛り上げてくれる「ガチャめし」。ぜひ、挑戦してみよう。

■関連MEMO
NEXCO西日本 舞鶴若狭自動車道 西紀サービスエリア(下り線)
https://w-holdings.co.jp/sapa/2124.html
光明興業株式会社
http://www.kohmei.co.jp

【トラベルjpナビゲーター】
塚本 隆司

提供元:トラベルjp<たびねす>

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