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伊豆の玄関口・道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」の見所・食べ処


伊豆の玄関口・道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」は、伊豆地域で一番新しい道の駅。地元グルメを堪能できるカフェやレストラン。伊豆の名産品を扱う物産直売所やコンビニなども併設。観光情報を発信する案内所や、富士山を望むビュースポットなど、ドライブの途中に一息付けるスポットも。また、ロードバイク用の駐輪場を設け、サイクリストの道の駅としての機能も充実。道の駅のとっておきのグルメやお立ち寄り処をご紹介します。

構想から約7年!2017年5月にオープンした道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」

写真:sachie

ご紹介する道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」は、東駿河湾環状道路の函南塚本ICチェンジ近く。国道136号線沿いにある、木造一部鉄筋コンクリート2階建ての建物です。
道の駅は、伊豆半島で最も北に位置し、伊豆の玄関口や伊豆への通過点となることから「ゲートウェイ」と名付けられ、レストランやカフェの飲食店や物産直売所、コンビニや観光案内所などを併設しています。
駐車場は、普通車132台・大型車10台の駐車場を完備し、急速EV充電設備も完備しており、国道に面していることから迷わず容易に来ることができます。

観光のことならここでおまかせ!旅の水先案内人

写真:sachie

道の駅は、観光案内所を開設。地元の観光スポットをはじめ、伊豆各地の観光のパンフレットなどを用意してあります。伊豆へ向かう主要道路にあるため、とってもお役立ちなポイントで旅には欠かせません。コンシェルジュが常駐しているので、わからないことは何でも聞けるので安心です。
観光案内所では「伊豆半島ジオパーク 函南ビジターセンター」も併設され、伊豆の大地の成り立ちを示したパネルやジオサイト(大地の見所)も紹介。アクティブに見所が公開されており、中には、割引チケットやお得な情報もあるのでチェックしてみて下さいね。

地産地消を意識した、安全で旬な食を提供するグルメな店

写真:sachie

人々が集まる道の駅は、町のグルメ自慢の美味しいものが自然と集まってくるところ。ここに入店する飲食店は、町内や近隣の素晴らしいメニューが味わえる選りすぐりの店が入店しており、地元グルメが味わえる本物ばかり。
地元で採れた野菜を中心とした料理が味わえる「グリーングリル・キセツ」やカフェ&ベーカリーが楽しめる「スポークカフェ」。創作寿司が食べられる「いず鮨」の3店舗が入店しています。その中でも、お勧めしたいのがこちらの「いず鮨」です。

写真:sachie

このお店は「伊豆の魅力をすべて味わう」と題され、駿河湾で水揚げされた新鮮な魚介類をはじめ、肥沃な大地で育った新鮮野菜など地元素材にこだわったメニューを頂けるお店です。
こちらは「本日の伊豆野菜寿司盛り」です。使われる素材は季節によって異なりますが、伊豆で採れた椎茸や筍、わさびやトマトを使った野菜寿司。お店オリジナルの自慢の創作寿司なのです。中央に見える寿司は、トマトのジュレが載ったお寿司。一見ミスマッチと思いきや、トマトの優しい味とご飯がとてもマッチした意外な美味しさ。椎茸は肉厚で最高の歯ごたえ。醤油で素材の味が邪魔されないように最初から味付けされたものもあって、野菜本来の旨みが味わえるのが特徴。繊細で上品な味付けのお寿司はヘルシーで、特に女性に人気です。

写真:sachie

変わってこちらは「いず鮨丼」です。1日限定50食しか提供しないお得な丼で、マグロや生しらす、生桜えび、イクラや卵、きゅうりなどが載っていて、厳選した海の幸を使った漁師飯です。
とにかく具だくさんでボリューム満点! お腹一杯食べたい人にお勧めです。口に入れると、生シラスやマグロがとろける食感、弾けるイクラや、きゅうりのシャキッとした歯ざわりなど、三位一体となった美味しさです。豪快にがっついてみては如何でしょうか?

デザート・お土産はこれに決まり!100年以上の酪農の歴史が誇る極旨スイーツ

写真:sachie

お腹一杯になったらデザートは如何? ここ函南町にある丹那地区は酪農が盛んな土地。物産販売所「いずもん」店内の、一角にある酪農王国「オラッチェ」では、ソフトクリームが大人気! 生乳を旨みをそのまま閉じ込めた濃厚なソフトで、旨さの秘密は、乳を搾ってからソフトクリームミックスになるまで、24時間以内と日本最短。そのため、より美味しい状態で食べられるので、ここを訪れたら絶対に外せない一品です。

写真:sachie

そして、旅に出たらお土産は必須アイテム。物産販売所「いずもん」では、野菜などの地場産品から、名産品に至るまで色々なお土産を販売しています。
酪農の伝統を持つ町では、特産の丹那牛乳の味わいを生かしたプリンが一押しの品。函南クラシックプリンは、函南オリジナルスイーツコンテストのグランプリに輝き、町おこしメニューとして2011年に誕生した町を代表するプリン。丹那の朝のプリン(写真下)は、函南町限定の店頭販売のみ。現地でしか手に入りません。いずれも、口の中でとろけるようなまろやかなプリンです。この他、函南生ぷりんなどもあるので、食べ比べも可能。保冷剤や保冷バックを販売しているのでお土産にも最適です。
また、抜群の糖度を誇る特産の「函南スイカ」を使ったスイカバウムなどのお菓子や、道の駅のマスコットキャラクター「マモリくん」のバッジなどのグッズや、函南ブランドに認定されたここだけでしか売っていない商品もあるので見逃せません。

自転車の拠点!サイクリストのための優しいサービスも

道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」は、東京五輪の自転車競技会場である伊豆市の近隣。2020年の東京オリンピックに向け、自転車復興を目的として、サイクリストが利用しやすいように様々なサービスを提供しています。
ロードバイク用の駐輪場が1・2階に多く設けられ、「スポークカフェ」では、栄養やエネルギーを考えたサイクリストをサポートするメニューを提供していて、お店へも入りやすいように駐輪場のすぐ隣にあるなど配慮されています。また、屋上の展望歩道橋から、富士山を見ながら休憩できる絶景ポイントもありますよ。
道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」は、グルメや見所の他、一部のトイレを24時間開放し、24時間営業のコンビニもあって、快適で便利さも追及しています。2020年、国道の反対車線に「川の駅」を建設予定で、更なる飛躍を遂げる道の駅は見逃せません。

■関連MEMO
伊豆ゲートウェイ函南
http://www.izugateway.com/

【トラベルjpナビゲーター】
sachie

提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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